なぜ?を考え言語化する
もう1ヶ月以上前のことです。
下書きに入りっぱなしでした。
よもやよもや。
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10月下旬の話です。
息子たちが学校を2日間お休みしました。
健康が取り柄の我が家にしては、とても珍しいことです。
月曜の朝。2人とも微熱があり、そして、月曜ということもあってかグダグダ…
「こんな時期だし無理せず休ませるか!」とお休みしたものの、昼間はすこぶる元気。
なぜ休んだ?
子どもあるあるか。
明日は学校行けるな、と確信して迎えた翌朝。
やはりグダグダ…熱はない。
しかし、「フラフラする」とか「なんか無理そう」とか言うではないか。
無理なら無理でいいんだ。仕方ない。
しかし、自分の身体のどこがどうツラくて、なぜか?っていうのを具体的に考えよう!と促してみた。
瞑想する次男(小2)
【長男】
昨日1日寝て過ごしたから体が思うように動かないかも。授業中ずっと座っていられるか不安。
【次男】
今日は遠足。バスに乗るが、酔うんじゃないかと不安すぎる。元々、乗り物酔いが酷いのに病み上がりで不安倍増。
結果、体のどこかが悪いというより「こうなるんじゃないか」という不安感が体調にあらわれていることが判明。
まず、次男は乗り物酔いが本当に酷くて、確かに私もバス遠足を無事乗り切れるか不安であった…よし、休もう。
さて、長男はどうするか。次男の休みが決まり、明らかに"休みたい" "具合悪いんです"オーラが増えている。
すると、それを感じ取った次男が「オレ、やっぱり遠足行く!!」と言い始めた。
はい、カオス…
結果、2日間、大事をとって休むことにしました。
翌日も朝はウダウダ言ってましたけど、行ってしまえばまた日常。元気に帰ってきましたよ。
不調の原因を考え、言語化したことで、「明日学校に行くための行動」がしっかりとれたなと思います。
「なぜ?」を考え、そして、言語化すること。
子育ても、仕事においても大切にしていることです。