LEDを仕込みたい

好きなものは好きの精神。小学生の息子2人と愉快に過ごしています。

子どもの忘れ物・なくし物を減らす方法(筆箱の中身が消える怪奇現象)

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小2の次男がですね、しょっっっっちゅう 筆箱の中身をなくすんですよ。

 

もうね、「食べちゃったの?」ってくらいなくす。

 

今まで消しゴムは何回買ったか分からず、赤鉛筆、定規、、って残る選択肢はもう2Bの鉛筆のみなんですけど、完ぺきに筆箱の中身が揃っていたことがほぼない!

 

余談ですが、名入り鉛筆を名前側から削っているのを発見した時は腰ぬかしましたね。全部書き直しました。(笑)

 

なぜ!なぜ?なぜ!!!???

 

なぜなぜ分析をはじめるも、本人もなぜだか分からず、

 

「気づいたらなかった」

 

と、神隠しにあった的なうわ言を繰り返すのみ。

 

 

きーーーー!!!!!!!

 

 

となるところですが、これ、長男の時も同じだったんですよ。

 

ということで、次男の場合は親に抗体ができていますので多少は心に余裕があるってもんです。

 

子どもの忘れ物・なくし物のツライところって、買い直すという金銭的損失より、「親がだらしないせい」「親がしっかりしていないから」という子育てを否定されたような、メンタル的ダメージの方が圧倒的に大きい気がしています。

 

親自身も落ち込むし、周りからもそう見られている気がする。

 

しかし、私は経験から学んでいるのです。

 

しっかり向かえば、子どもはいつの間にか、忘れもの・なくし物をしなくなっていく、ということを。

 

事実、小5の長男も忘れ物・なくし物がかなり酷かったのですが、今ではほぼゼロです。

 

心折れそうになるけど、都度、どうしたらいいかを「話し合い、解決策を一緒に考え、実践し、振り返る」いう工程に意味があるのかと思っています。

 

長男の時は、まず、ランドセルをあけたら「ふでばこのなかみはぜんぶありますか?ママより」という飛び出す付箋を貼る仕組みにしました。

 

さらに、筆箱の中にも「けしごむははいっていますか?ママより」という飛び出す付箋を貼りました。

 

文字に起こすと滑稽ですねw

 

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 ↑こういう付箋の裏を厚紙で補強して貼っていました

 

しかし、侮ることなかれ。あくまで私調べなのですが、【飛び出す付箋】が功を奏したのかなと思います。

 

貼り紙をするだけだと、すぐに風景になって、貼り紙があること自体忘れると思います。

 

ところが、【飛び出す】ことによって絶対見ますし、あとは「ママより」と書くことで、学校で親の顔を思い出させる、というのも大切。

 

こちらの技は、当時の長男の担任に教えてもらいました。その担任の先生には、色々相談させてもらってすごくお世話になりました。もう他の小学校に赴任されましたが、お元気かな。

 

ちなみに長男と次男では、性格が違うこともあり、忘れ物・なくし物の「質」が違うように感じるので、今は飛び出す付箋は採用していません。

 

次男の場合は、あれこれ先々で指示が飛び交うとパニックになってしまうタイプなので、約束はただ一つ。

 

「帰る前に筆箱の中身が全部あるか必ず確認すること」

 

今のところ100発6中くらいの打率ですね。(笑)

 

しかし、そこで怒らず、「よし!明日は必ず確認しよう!どうしたら忘れないかな?」と話し合います。忘れなかった日は、めちゃくちゃ褒めてます。

 

習慣づいてしまえばこっちのもんなので、根気よくいきたいと思います。

 

 あと、散々子どものこと言いましたけど、私自身、現在進行形で忘れ物大王です。やっぱり根源はそこかも。てへぺろ